卒業生 -Vol.6- 工学部 建築学科


- 社会で輝く卒業生たち

工学部 建築学科
片瀬 雪乃 さん

勤務先

株式会社日建設計 設計部門 デザインスタジオ

出身学部

2005年 武蔵工業大学 工学部 建築学科 卒業
2007年 武蔵工業大学大学院 工学研究科 建築学専攻 修士課程 修了

現在の仕事内容

設計事務所で建物の設計・現場監理を行っています。主な仕事は、スケッチを描いたり、模型を作りながら事業主(建物を建てたい会社)と打合せをして、設計図を作成することです。渋谷ヒカリエの設計では、劇場・ホールの設計を担当しました。多くの人に利用してもらうことを考えながら、数年かけて自分が描いた線が実際の建物になった時は、とても感動しました。建築は1人ではできません。多くの人に出会い、一緒に仕事をします。大勢の意見をまとめて図面を描くことは大変ですが、とてもやりがいのある仕事です。

職業を選択したきっかけ

小さい頃から住宅販売の広告の図面をみるのが好きでした。広告を集めてどんな家なのか想像し、自分ならこんな家をつくりたいと広告の真似をしてスケッチをしていました。小学校の卒業文集の将来の夢には「設計士になる」と書いてあります。その後、中学高校と色々な職業を考えましたが、やはり設計士になる夢が忘れられず、建築学科を志望しました。建築学科に入り、住宅以外の大型施設の設計を勉強したことで、多くの人に利用してもらう建物の設計に興味が湧き、大型施設の設計を行う組織設計事務所に入社しました。

夢の実現に向けて努力したこと

大学の授業は課題が多く、時には寝る時間が少なくなるほど勉強しました。往復4 時間の通学と毎週の設計課題の提出は、当時は大変に思いましたが、社会人になってから、自分のチカラになったと実感しています。また、健康維持のため、体育の授業は出来る限り受講しました。(とても楽しかったです)建築士は、自分の体験が仕事のチカラになります。例えば、映画館で映画を見た経験が、映画館の設計をする時に活かされたりします。高校、大学時代は多分野の友達と遊び、様々な経験をしました。そうした当時の遊びも、現在の仕事の役に立っています。

Work Style

私の趣味

建物の建設中に、事業主や施工者と一緒にマラソン大会に参加したことがきっかけで、年に数回、マラソンやトライアスロンの大会に参加しています。連休には、旅行や登山に出かけます。建築を見てまわることも好きですが、大自然に触れ、建築がちっぽけに思えるような絶景を見ることも好きです。

都市大を選んでよかったこと

色々な考えの人がいて、様々なことにチャレンジできるアットホームな環境が良かったです。ステキな友達や先輩・後輩、色々な分野の先生に出会えたり、今の仕事にも活かせる実践的な授業や、OB のつながりが深いところ、活躍する先輩からアドバイスを受けられる環境も良かったです。

高校は物理選択をしたので、クラスに女子は4 人だけでした。女子で理系は大変?なんてまわりから言われましたが、大学に入ったら理系女子がたくさんいて、キャンパスライフはとても楽しかったです。建築業界は年々女性の割合が多くなってきています。最近では、女性だけで仕事をすることもあります。街中のトイレとか使い難いことはありませんか?女性だからできることもたくさんあると思います!

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