卒業生 -Vol.1- 工学部 機械工学科


- 社会で輝く卒業生たち

工学部 機械工学科
山本 佳奈 さん

勤務先

北米日産株式会社 Trim & Chassis Engineering

出身学部

2006年 武蔵工業大学 工学部 機械工学科 卒業

現在の仕事内容

2015 年4月から2年間、アメリカのミシシッピ州にある車両工場に出向し、生産車の品質改善を担当しています。不具合に対して解析し、対策を織り込みます。その織り込んだ対策の効果が確認でき、それが数字となって表れたときはやりがいを感じます。アメリカで仕事をしているので英語にはやはり苦労しますが、相手も人間なのでFace to Face でコミュニケーションをとるようにしています。日本には無い考え方を肌で感じられるのも海外で働く魅力の一つです。

職業を選択したきっかけ

車の製造関連の仕事に就きたかったからです。そもそもモノづくりが好きだったことが理由ですが、特に私は流れ作業でモノが作られていくことに興味をそそられるタイプでした(笑)。中でも、生活に欠かせず、身近で便利で人々を魅了している” 車” の生産に関われたら楽しいだろうなと思っていました。また生産技術職を選択した理由は、理系だと設計や実験、研究部署の選択肢もありましたが、工場のラインに関われることが少ないため、工場を相手にする生産技術が向いているのではないかと思い、選びました。

夢の実現に向けて努力したこと

子供の頃からなぜか目指していた大学生。私の性格的に浪人は無理だと思ったので、高三の時に現役合格を目指して人生で一番勉強しました。週に10本見ていたドラマ、ボランティア活動や友達と遊ぶことも控え、時には学校も少々さぼりながら自習室で受験勉強し、無事、現役で武蔵工業大学への合格切符を手にしました。次に目指したのが自動車会社への就職。大学における学業成績は今一つでしたが、受けるのは自由。大手は無理と決めつけず、首都圏の、なるべく完成車メーカーを探して就職活動した結果、日産自動車への就職を勝ち取りました。

Work Style

マイブーム

アメリカでしかできないことを意識してやっています。例えば乗るタイプの草刈り機。高さ約2m の滑り台付子供用プール。車は日本に売っていない大きい車。現在は5.6L のINFINITI QX80、次の車はアメリカントラックのNISSANTITANです!さらに誕生日にパイ投げで祝い合っています(笑)。

都市大を選んでよかったこと

大学主催のセミナーに卒業生が来てくれたり、研究室で企業訪問して就職活動の実態や社会人生活についての話が聞けたことは、就職活動で有利だったと感じています。また研究発表会は、社会人に欠かせない資料まとめや発表の良い訓練になったと、就職後に感じました。

やるかやらないかで迷った場合はやる方がオススメです。やらないで失敗するより、やって失敗する方が経験が残ります。それに年を重ねれば重ねるほど、精神的にも体力的にもできなくなることが増えるからです。
また女性が働くことについてですが、日本はまだ女性が働くのは男性に比べて不利な点もあります。働く女性が増え、女性も働くのが当たり前になってほしいので一緒に頑張りましょう!

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